お寺の行事食(ごっつぉ)レシピ


 冬を前に、精進料理であっても体に活力をつけるための工夫があります。
 特に、報恩講の「門徒呼び」というお斎(とき)に欠かせないのが、左上角の拙寺では「国清(こくしょ)」と呼んでいるツボに入れる煮物です。
 呼び名の出生は、はっきりしませんが、土の中に育った野菜。つまり根菜と呼ばれるものを食べると元気がつくと考えた先人の智恵が作り出した精進料理の煮物です。

11月28日の「お斎(とき)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

材料 4人前

 里いも       3コ
 人参       1/2コ
 レンコン      1/2節
 ごぼう                60g
 こんにゃく    1/2枚
 みりん     大さじ2
 お酒      大さじ2
 塩         少々
 昆布だし     少々
 砂糖       少々
 しょうゆ    大さじ1
 片栗粉    大さじ2

 
   ●
作り方

 里いも、人参、レンコンは皮をむいて 、1センチ角に切り、里いもは塩をふってもみ、ぬめりを落として水で洗い流す。
 ごぼうは皮をこそげて、こんにゃくもそれぞれ1センチ角に切り、水にさらしてから、水気をきっておく。
 鍋に、上記の材料を入れて材料がひたる程度の水に昆布だしを加えて煮る。煮立ってきたらみりんと酒を加え、中火にしてアクをすくい、ふたをして、野菜がやわらかくなるまで煮る。
 砂糖としょうゆて味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつけたらできあがり。

 冷めてもおいしくいただけます。左の材料はあくまでも目安です。お寺でつくるご馳走は一度にたくさん作るからおいしいので、 お鍋も大きいのばっかりですから、本当は四人前の材料や調味料なんて分かりませんので…。悪しからず…。


こくしょを作ろう!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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